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2018年2月 7日 (水)

2018年の激動

 年があけてまだ40日足らず。

 だが、どうやら新しい変化が目白押しである。

 ざっと、本日の日経新聞の見出しを並べてみる。

 (1面) 世界株安連鎖 日経平均1071円安

      自動取引 株安を増幅

      眞子さまの結婚延期

      トヨタ最高益2・4兆円

 (2面) コインチェック流出 北朝鮮関与か?

      京大ips研でも論文不正防げず

 (4面) 自衛隊ヘリ墜落 操縦手の死亡を確認

      名護市に上乗せ支給へ 政府、再編交付金8年分

 (6面) 米中 ぶつかり合うDNA

 (8面) 対北朝鮮制裁 韓国相次ぐ「例外措置」

 (13面)米GM 最終赤字5300憶円

 (19面)ビットコイン 6000ドル割れ 一週間で半値以下

 (40面)アジア大学ランキング 東大、順位下げ8位

 (41面)陸自ヘリ墜落 回転翼周辺トラブルか

      福井豪雪 1500台立往生

      はれのひ社長 1000万円隠匿

  (TV覧には平昌五輪と北朝鮮「美女応援団」、理事落選の貴乃花親方激白、有賀さつき死去、小室哲哉引退、キョンキョン不倫告白・・・)

 結構な大事件が目白押しだが。

 注目すべきは、その多くが「年明けてわずか1か月余りの間に”全く新たに”出てきたお話」 だという点である。

1)「美しい国」を標榜する人々にとり、昨年のもりかけ騒動はチョー屈辱的な出来事だった。それに加え年末年始からは、国技・神事たる相撲界に下世話なトラブルが発覚。さらに2月からはあろうことか、皇室婚約者をめぐるスキャンダルまで暴露された。 

2)そんなもりかけ問題に窮しつつも、平成30年度予算が何とか成立。安部さん的にはここから憲法9条変更へ・・・・・といったストーリーの矢先に、こともあろうか自衛隊ヘリが民家に墜落。

3)国際社会ではトランプの中国・ロシア・韓国への影響力がよく見えなくなってきている中、間もなく開かれる平昌五輪に北朝鮮が参加する動き。

4)さて、そこでこの度、明らかになったのが米国の経済混乱。

5)まず世界同時株安については、それがどれほど深刻なものになるかはまだ不明だが、少なくともこれによりアベノミクスが死に体となる可能性は高い。また他方では、米国の東アジア統制がこれまで以上に効かないものになる。

6)一部大企業の好調ぶりや名護市長選での勝利は安倍さんにとって辛うじて明るい材料だ。が、前者については株安に加え、今後(神の見えざる手による)人手不足の影響がどう現れるかが未知数。また後者の続編は沖縄県知事選がどうなるかである。

7)ちなみに、世界同時株安の大きな背景となるのがネット社会=自動取引の増加。だが、この1か月で少なくともビットコイン系の失敗は確定的となった(正月のCMを席巻した出川、これからどう生きていく?)。

8)ほころびまくりの日本列島はもはや崩壊寸前? 小保方事件に続き、昨年は数々の大企業でもデータ改ざんや隠ぺい事件が相次ぎ・・・極めつけがあの京大ips研。凋落を物語るように、国際社会での日本の地位も続落中で、例えば東大はアジア大学ランキングでまた順位を下げた。

9)皇室婚約者スキャンダルは文春砲の極めつけ。小室・有賀・はれのひ・大相撲などなど一気に吹っ飛んだ感。だがもう不倫系は、キョンキョン告白あたりが分水嶺かも???

10)最後に、私たちが生きていく上の大前提として忘れてはならないのが地球環境の変動。この面では今年になって数週間、「温暖化ならぬ」寒波や積雪が続いている。極めつけが福井での1500台立往生。

 昨夜のNHK特集の緊急テーマは、世界的な株暴落がこの所の好況の「調整局面」を意味するのか、それとも一つの大きな「転換点」なのか? という話だった。

 が、短期の結末がどちらであるにせよ。

 中期的には、経済に限らず私たちの生活のファンダメンタルズ自体が大きく揺らいでいる。

 「あるものの終末」に向け、確実に変化の速度が上がっている、と見る。

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