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2017年12月13日 (水)

年内予定完了

 11月後半から、来年度の文化庁「世界遺産活性化予算」申請(12月1日締切)。

 以下の3遺産とコラボし、世界文化遺産地域連携会議のプロジェクトチームとして申請をおこないました。

 法隆寺(斑鳩町:新規)・・・①登録25周年記念・世界遺産シンポ(東京)、②東京での斑鳩セミナー、③法隆寺周辺情報の発信素材づくり、④(駅ー法隆寺間の)商店街活性化

 石見銀山(大田市:新規)・・・①西日本の世界遺産連携による情報発信、②観光客の誘導に関する調査、③外国語資料の充実

 紀伊山地(田辺市:継続)・・・①本年度シンポ内容の多言語HP化、②サンチアゴ・デ・コンポステーラとの交流、③外国語資料の充実、④熊野古道における外国語表記必要箇所調査

 新規2地区はこの予算をまだ活用していなかった世界遺産で、下線をつけたのが会が主体となる事業、以外は地元主導の内容となります。

 どこまで採択されるかは未知数ですが・・・できるだけこの予算が全ての遺産に活用されること、また(あるなら使うかではなく)それぞれの課題解決に直結するような事業を実施することを意識したいと思います。

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 それが一段落した12月9日には東京・ベルサール九段にて「世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道の本質に迫る」と称するシンポジウムを開きました。

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 (舞台写真:右から高野山・村上さん、熊野本宮大社・九鬼さん、金峯山寺・田中さん)

 紀伊山地の霊場と参詣道の本質は「仏教・神道・修験道の3つの聖地が共存し、それらが古道によって結ばれ、今に生きている(現在も活動している)」点にあります。

 が、同遺産は3つの県にまたがり、4つの鉄道(JR東海・JR西・南海・近鉄)が走っているなど広域に及んでいるため(各県・市町村・寺社・鉄道沿線ごとに個別の情報発信はあっても)上記の「神髄部分」がいつまでたっても周知されない、という弱点を抱えていました。

 今回のシンポジウムはそういった現状の克服を狙い、「三霊場の重鎮が(宗教の垣根を越え)初めて一堂に会する」野心的な試み。

 上(紀伊山地①)にも書いたように、来年度以降で内容を12言語に翻訳し、東京五輪に間に合うようHP化したいと考えています。

 一方では12月11日には、10月25日より二条城で開かれてた「アートアクアリウム城」が無事閉幕。

 http://artaquarium.jp/kyoto2017/

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 ということで。

 以上を持ちまして当方の年内仕事は完了です。

 ・・・というのは実は昨12日から3回目の大動脈瘤除去手術のため計画入院しているのです。

 本来ならもう少し早い時期だったのですが、妻の選挙があったり、外れられない仕事があったりで、結局この時期になりました。

 今回の手術(明日14日)は肝臓や腎臓に直接つながっている部分の入れ替えなので、横隔膜をはがしたり、人工心肺をつけたり、それら(肝・腎)につながる5本の血管まで再生させなければいけなかったりで・・・なかなか大変。

 傷口も「ゴルゴ13」レベルになるため、退院は多分正月明けになります。

 これだけの連続休暇はさすがに初めてで・・・ちょっとゆっくりさせてもらいますね。

 てか、これだけ休んでも全て秋からの代休でカバーできたりもしてるんですが(笑)。

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