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2008年6月 3日 (火)

仕事史(その5)

 5 ???期へ

  2003年

44歳。最も力を入れたのは「ネットワーク」事業の強化。

古代史蹟を活用した堺―飛鳥間の連携会議が発足。また、世界遺産登録を控えた紀伊半島にて、市民らからなる「紀伊半島連携会議」を設立した。

「歴史街道モデル事業整備プラン」は八木町(京都府)、三木市(兵庫県)、和田山町(同)、本宮町(和歌山県)で策定。

「ラスト・サムライ」の放映を受け、京都市とともに、ニューヨーク(ヘラルドスクエア・公使公邸)、ロサンゼルス(チャイニーズシアター・ジャパンタウンほか)にて、SAMURAIミッションを開催。

その他、那智勝浦での「全国古道街道フォーラムin熊野」(柳生博、高田公理、黛まどか、高野弘氏らとも)、京都での「京の道 その楽しみ方を探る」(金坂清則氏らとも)などに出演。仙台の日本観光学会にて研究発表をおこなう。

 2004年 

 45歳。「歴史街道モデル事業整備プラン」を猪名川町(兵庫県)で策定し、当初目標であった50地区を達成。月刊「歴史街道」創刊15周年、朝日放送「歴史街道ロマンへの扉」も放送10周年となった。

 新たに力を入れたのは「定番ツアーコース」づくりで、過去に実施した50種類余りのツアーを「歴史街道ツアー21」(メインルート12・古代史2・紀伊半島4・戦国時代3に集約し、ブラッシュアップ、試験的に再実施した。

03年からのテーマである、ネットワーク事業の面では「北近畿連携交流会議」(丹後・但馬)が結成された。 

奈良での「伊勢街道フォーラム」(鎌田道隆、中村賢一氏らとも)、京都での「歩きたくなる道シンポジウム」(小林祖承、木谷道宣、村山友宏、中村直美氏らとも)、「大阪の再生を考えるシンポジウム」(塩川正十郎、大平光代、大谷晃一、内村俊一郎、堀井良殷氏らとも)などに出演。東京にて開かれた日本観光学会で研究発表もおこなった。

 

 2005年 

46歳。

福知山線列車事故が発生。協議会の民主的・家族的運営の中心だった南谷昌二郎・JR西日本会長が、その責任を取り協議会理事長も辞任。結果的にはこのことが、以降の「騒動」の大きな引き金となった。

「点から線への事業拡大」「メインルートをディスティネーションに」「全国へのPR」などを内容とした、「歴史街道五期計画」を執筆。その他では、関西旅遊セミナー(北京:コシノジュンコファッションショー)、「SAYURI」の上映を受けたロス・ホノルルへの舞妓派遣など。

「事業のやり過ぎ」で、20年目にして初の赤字(109万円・・・「億」じゃないですよ!:笑)を計上するも、自腹で返済。

全国街道交流会議理事、日本経済復興協会関西事務局長を兼務。

東京国立博物館で開かれた「関西元気シンポジウム」(河合隼夫、西川りゅうじん、大倉源次郎、田辺真人氏らとも)、姫路での「国際会議観光都市認定シンポジウム」(額賀信、茶谷幸治、谷口克己氏らとも)、京都での「琵琶湖・淀川流域圏再生シンポジウム」(佐藤友美子氏らとも)、山形での全国街道交流会議(神崎宣武氏らとも)などに出演。「和歌山都市政策研究フォーラム」にて講演。

 

 2006年 

 47歳。糞民僚による人事介入。

 関西の広域団体再編論や「事業のスクラップ&ビルド」が叫ばれる中、海外広報業務が2年前に新設された関西国際観光センターに移管。

 歴史街道推進協議会総合プロデューサーに就任し、実務の一線から退く。

 企業会員の拡大、関西の各広域組織スタッフとも関西広域機構の発足準備などに取り組む一方、「破壊行為」に抵抗。

 その他、整備面では「点から線への展開」を目指した「シーニックバィウエイ」計画(近畿地区委員、3ルート=琵琶湖・まほろば・伊勢街道主催者)を推進した。

奈良での「みんなで考える奈良の道シンポジウム」(高橋誠一、星野鐘雄、藤沢久美氏らとも)、大阪での「関西みちフォーラム」(藤本貴也、上野誠、狭間三惠子、柏木宏之氏らとも)、伊丹での「都市ブランドフォーラム」(藤原保幸、角野幸博氏らとも)などに出演。

 

 2007年 

48歳。全10のゾーン・ネットワーク中、「京都―大阪」「大阪―神戸」「紀伊半島」「南大阪―飛鳥」「播磨」「滋賀」「福井」「北近畿」関連の事業を総括するかたわら、百舌・古市古墳群、ならびに飛鳥・藤原の世界遺産登録などを推進する。

関西広域機構(KU)発足。企画部での役職を兼務。

協議会会員は200団体を突破するも、組織的病状は悪化の一途。「このままでは歴史街道計画に投資された資金、善意、エネルーギー全てが無になる!」という危機感から、「現状を憂う会」を結成する。

宇治における「源氏物語フォーラム」(ロイヤル・タイラー氏とも)、大阪における「関西・中部連携フォーラム」(須田寛氏とも)、「街道交流シンポジウム」(朝廣佳子、岸上隆昭、坂本勲生氏とも)などに出演。

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